日々の出来事に考察を

仕事と子育てと教育と

自画自賛で行こう!

塾での一幕。

 

2次関数のグラフが上手になったでしょ!と自信満々だったので、それを自画自賛と呼ぶ、などイジっていたので自画自賛についてヒトコト。

 

自画自賛はどんどんしたらいい。自分で自分を褒めて、気分良くなって、調子乗って、色々取り組んで、ハッピー!

 

これって最高ですよ。自己肯定感とも言うね。

 

最悪なのは、自画自賛できずに他人に褒められることを求めてしまうこと。

 

自分ではなく他人に求めてしまうと、他人は自分の思ったとおりに行かないので、不満になる。

 

それは自分の人生を他人に委ねてしまってるということ。

 

自分で自分を褒めてハッピーなら、これ最強!

全国統一小学生テストの結果

長男小4はなかなかの成績。偏差値65。なかなかというより立派と言えると思う。

 

さて、個人的にはそれでも中学受験を続ける気にはならない。

 

むしろ、きちんと勉強しているし、認知能力(つまり偏差値)なら大丈夫だとわかった。

 

もったいない?その気持ちがないと言えば嘘になるだろうが、逆に成績が良い今だから決断するのに良い時期なのではなかろうか。

 

成績が下がってやめたなら、オレは成績が下がったからやめさせられたんだ、という思いを抱いてしまうかもしれない。

 

しかし成績が上がっている今なら成功体験で終われるのではないか。少なくとも自分を攻めることはないだろう。

 

あとは本人次第なのだろう。

 

これでバリバリと自ら進んで勉強してやろうってなれば続けてもよいが、これでなんとなくやった気になって勉強が疎かになるようなら、やっぱり中学受験ではない気がする。

 

中学受験にメリットはあるか?

この時代、中学受験にメリットはあるのだろうか?個人的にはないと思う。

 

自分自身中学受験を経験した身だが、それでも勝ちを見い出せない。

 

中学受験は親の受験だ、というが、その通り。小学生にどちらがいいかなんてわかるはずもない。子供は親の言うとおりやるだけだ。

 

このように、子供の考えを無視して勉強することに意味はない、と思うのだ。

 

中学受験をやっても良い家庭がある。それは、お金が潤沢にあって、成績なんて気にしないで余裕がある親なら良い。

 

そのような家庭で産まれた子は中学受験をやろうとやらなかろうと成績は優秀だろう。勉強ってそういうものだから。

 

 

チャットはスピード重視で

仕事でチャットを使う機会が増えてきていますが、みんな返信遅くない?

 

言葉遣いとかイチイチ考えて修正とかしてるのかな?

 

チャットって会話だからレスポンスが大事だと思うんだよね。何でチャットで相手の返事を2〜3分も待たにゃならんのかね?

 

誤字脱字があってもさっさと返信したほうがいいよ、絶対。

幼稚園のお迎えシステムは最悪だ。

某ウィルス対策として、一斉にお迎えではなく、一定の時間内に自由にお迎えになった。

字面としては悪くないが、蓋を開けてみるとこれが最悪。

 

個別ということで、親は先生と話すために並ぶことになる。まぁこれならまだしも、母親共はその間おしゃべりしまくり。子どもたちでうるさいから母親共の喋り声はさらに大きくなる。

 

井戸端会議も立派な感染ルートである事は全く認識されていない。

またマスク信仰甚だしい。話をしなければ飛沫は飛ばないから、むしろマスク必要ない。こんなこともわからず、周りの雰囲気に合わせてウレタンマスクでおしゃべりしまくり。

 

子供にマスクさせるぐらいなら大人が黙れ!

子供の活動自粛させ、子供にばかり我慢させておいて、親のおしゃべりがやめられないってどういうことよ?まず大人か我慢しろ。

子供のお迎えぐらい喋らなくても良いだろ!話したいなら外出てからにしろ!

 

そして、旅行が駄目だとか対策としては関係ないところばかり規制してるこの世の中。もっとまともな事しよう。

 

満を持してテレワーク

外部から社内のネットワークに接続できるようになったので、さっそくテレワークをやってみた。社内では数名が行っているが、私にはテレワークはできないと思っていたのだ。

 

その理由は、

①製造の管理者として現場にいないとまずいのではないか?(建前)

②集中力がないためテレワークではできないのではないか(切実)

③車内をうろついて仕事を探すのが自分の仕事だと思っている

④社内のコミュニケーションが取れなくなってしまうのではないか

 

結論から言うと、テレワークはとても良かった。集中力の問題については、むしろ余計な雑音が入ってこないため、否が応でもやれる。特に書類の作成などの業務を持って帰ると効率的だと思う。

 

①は建前で通常のルーチン業務であれば自分はいらない。突発的なことがあってもひとまず現場で処理できるし、連絡はいつでも取れるから、実は気にしていない。

③は週に1~2日いなくてもなんとかなる。

④はメンバーとは事前にスカイプでチャットで連絡が取れるようにしておいたので、朝の挨拶から業務終了、雑談までとりあえず可能。

 

自分はやれないかも・・・と思っている方も是非一度やってみてはいかがでしょう。やれないと思っていてもいざやってみると何とかなる(というかする)ものだし、できなかったらできるように工夫なり会社に提案なりすればよいのだから。

 

私の鉄板授業〜速さの問題〜

中学生の話。

生徒と初めての授業では、その子のレベルにもよるが速さの問題が面白い。

 

よくやる、「みはじ」や「きはじ」は使わない。

 

速さなんて公式でもなんでもない。常識だ。速さとは何か?その概念を感覚としてつかめば誰だってわかる。

 

速さとは何か?

例えば80㍍/分。これを言葉で説明すると、1分間に80㍍進む。となる。

 

2分進んだら?160㍍

3分進んだら?240㍍

 

である。計算式は

2分なら80㍍が2個分だから80㍍×2

3分なら80㍍が3個分たから80㍍×3

ですよね。掛け算するに決まっとる。

 

これは立派な比例である。これから1次関数へとつながっていく。理科だってできるようになる。

 

大事な事は、ここから比例や割合の概念を学ぶこと。

 

こんな簡単なことを公式で教えてしまうからわからなくなるし応用が効かない。理科ができない。

 

体感ではこの比例の感覚は偏差値50レベルでもかなり怪しいと感じている。

 

話は飛躍するがコロナのニュースを見て本日の感染者数ガーばかり言っていて、陽性率とか10万人に一人あたりとかそういう割合の指標がされないのは、わからない人が多いのではないかと感じる。

 

高校入試の偏差値50レベルがわからないのだから、下手すると国民の半数がわからない…としたら、恐ろしい。