日々の出来事に考察を

仕事と子育てと教育と

勉強する子に育てたい。我が家の方法

自分の子供たちには勉強が好きになってもらいたい、と思う親も多いだろうと思います。好きになってもらわなくとも、嫌いではない、ぐらいで十分ですね。

 

私が実践しているのは、2つです。

・机に向かっていること自体をほめること

・余計なことは言わないこと

 

小学生低学年ぐらいまで、もしくはもっと大きくても今まで机にすら向かってないよ!というお子さんで悩んでいる方には、まずは机に向かっていること、座っていることをほめたいと思います。

 

机に向かっている姿を見て、「お!勉強やってるね!感心感心。」といいながら近づいて、もしやっていなかったら、「やってないんかーい!」と突っ込むぐらい。勉強の第一ステップは机に向かうことです。

 

で、もし勉強を始めたら、余計なことは一切言わないこと。うちの嫁が言うのは

「姿勢が悪い」とか、「字が汚い」とか、「こうやった方がいい」とか。

せっかく勉強やってるんですよ!それに水を差すようなことはやめてください。せっかくやっているのに、嫌な事言われたらやる気なくしちゃいます。

 

大人だって嫌じゃないですか?仕事のやり方は人それぞれなのに、自分のやり方否定されたら、やる気なくなっちゃいません?

 

目的は勉強をしてもらうことです。姿勢を正しくすることが目的ではありません。字がきれいであるに越したことはありませんが、いきなり色々と求めるのはハードルが高すぎます。何をやるにも一つ一つです。

 

極端な話、勉強のやりたての頃は丸付けなんかもいらないと思います。×をもらって直すなんて苦行ですよ。誰だってやりたくありません。

 

だから、いっそのこと、全部マル!!

 

「(机に向かって勉強したことを)良くやったね!」とほめてあげてください。

報酬を上げても良いと思います。

 

長男は小1ですが、勉強するときは1時間ぐらいは座ってやっています。遊びながらですけど。。。でもそれで良いと思います。その調子でやってもらって、色々と本格的に指導していくのは早くても3年生ぐらいでよいかな、なんてスタンスでやっています。