中学受験して私立に行くメリットとは？

子供に公立の中学校に行かせないで、中学受験し中高一貫校に行かせるメリットはどんなことだろうか。

語る上で大事になると思うのでお伝えしておくと、私は千葉県の中高一貫校である市川学園て6年間学んだ。

では早速、私が思う中高一貫のメリットは２つ。

１つはある程度勉強する事。

基本的に学生は皆大学を目指し勉強するので、それに引っ張られるように、大学を目指しある程度勉強することになる。

公立だと、成績がピンからキリまでいるので、どんな友達を作るかとかで左右されやすい。

とりあえず大学行かせたいと思うなら、中学受験して中高一貫校に入ればあとは雰囲気で大学に行く。

意思が弱そうな子にはいい。

２つ目は好きなことをやる時間が持てる事。

公立中学校だと、３年後には高校受験が待っているので、少なくとも中３は受験勉強に費やすことになる。

中高一貫校は中３は完全に中だるみの時期だ。逆に言えば、色々といい意味で無駄な事にチャレンジする時間ができる。

人生長い目で見てこの時間はとても大事なことだと思う。与えられたカリキュラムに沿ってやるのではなく、何か目的意識を持って、たとてそれが無駄な事だろうと、きっとその子の人生の中ではとても大事な経験になる事だろう。

以上、中高一貫校出身者が語る中学受験のメリットでした。