勉強している子は質問の仕方が違う

わからない問題があったときに、先生に質問する。これは本当に大事なこと。勉強を始めたら、わからない部分について自分で先生を捕まえて質問しよう。

大事なことは、「自分で聞くこと」。先生に聞かれるまで黙っている子も多いが、勉強は自分でいやるもの！という意識を持つために、まずは質問は自分ですることを心がけよう。

さて、ここからが本題。勉強をしている子と、あまりしていない子で質問の仕方が違う。あまりしていない子は「先生、この問題がわかりません。」と聞いてくる。

もちろん、質問しないよりも質問したほうが良い。でも勉強している子はさらにこう聞いてくる。

「この問題の○○がわからない」と。

自分がどこがわからないのか、どこがわかれば後は自分で解けるのか。勉強をきちんとしている子はこのことがよくわかっている。

俗にいう、「分からないことが分かる」っていうやつね。

よく問題を分析して、この問題のどこがポイントなのか？何が分かれば解けるのか？自分は何が分からないのか？質問の質を上げる練習をしてみよう。