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自己肯定感と自己効力感②

昨日に続き、自己肯定感と自己効力感についてです。

 

日経ビジネスオンラインでこんな記事を見つけました。

https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00128/00041/?P=4

ここでも自己肯定感と自己効力感について語られています。

以下抜粋。

 

子育てのゴールを考えて突き詰めると、シンプルに「自立した人間を育てる」ことしかないですよね。これ以外にないと思います。「勉強ができる子に」や「スポーツができる子に」と願うのは、親のエゴでしかない。子どもの運命は子ども自身が勝手に切り開けばいい。

 

まず、圧倒的な自己肯定感を持っていること。世の中の価値観や既存のルールにとらわれず、自分の頭で考えて、率先して動けて、誰とでも仲良くなれて仲間をつくれる。これさえ実現すれば、どこにでも行けるし、何をしたって「人生の成功者」になれるじゃないですか。人が幸せに生きるって、そういうことじゃないかと思うんですよね。

 

完全に同意です。子育てのゴールは自立した人間を育てること。そのために圧倒的な自己肯定感を持っていること。そうすれば、自分で考え行動ができると。失敗したって成功したって、幸せだと感じることができますね。

 

子供の幸せを願うのであれば、細かいことを指摘したり、「あ~しろ、こ~しろ」と言わないで、徹底的に自己肯定感を高めろ!ということなのかもしれません。